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2010/05/13

SecondLifeGrid.net分割・移行

Original Title: Goodbye SecondLifeGrid.net and Hello SL Microsites
Original Posted: Amanda Linden, May 13, 2010 11:17:10 AM

数年前公開されたSecondLifeGrid.netはSecond Life内でのビジネス、教育、開発についてのサイトでした。以来、この分野での成長は目覚しく、今回各コミュニティ別にサイトを用意することになりました。
  • Second Life Work: Second Life Worksではビジネス・政府関連のSL利用について焦点を当てています。
  • Second Life Education: Second Life Educationでは教育関連のSL利用について焦点を当てています。また本日Education Directoryを公開し、Second Life内に施設を持つ学校のリストを作成しました。みなさまからの登録もお待ちしております。
  • Second Life Develop: Second Life DevelopではSecond Life内での開発、プラットフォーム、API拡張などの総合サイトです。
今後のSecondLifeGrid.netはSecond Life Grid Status Reportの提供を続けます。

各個別サイトへのご意見などは slworkfeedback@lindenlab.com までお寄せください。

2010/04/16

ケーススタディ:現実社会を安全に-TÜV NORD Group

Original Title: Case Study: Making the Real World Safer - TÜV NORD Group in Second Life
Original Posted: Catherine Linden, Apr 16, 2010 10:42:30 AM
多国籍に認証・試験事業を展開するドイツのTÜV NORD Groupによる初の国際的なケーススタディを紹介いたします。今年、M Lindenと私(Catherine Linden)がミュンヘンを訪れ、TÜV NORD GroupのFrank Boergerとソリューション・プロバイダー BÜRO X Media LabのHanno Tietgensを囲んで、TÜV NORDがecond Lifeを会議・トレーニング・人員募集などにどのように利用しているか、取材を行いました。
この取材記事はWork.SecondLife.comでご覧になれるほか、英語版スペイン語版ポルトガル版日本語版ドイツ語版フランス語版のPDFがダウンロード可能です。

in-worldのTÜV NORD へはこちらからどうぞ。

2010/03/01

企業・団体向け構築済みリージョン

Original Title: Developed Land for Organizations
Original Posted: Glenn Linden, 2010/03/01 10:24:18
Second Lifeですぐにでも使える建物付き土地がご入用ですか? Linden Labでは土地造成、建物、追加機能をすでに持つregionの販売の注文を受けております。

構築済みフル・リージョンの販売は、SL Invoiced Island Order Siteを通して行い、請求書発行から30日決済(要承認および前払いによる月額使用料)となっています。この構築済みリージョンはSecond Life Land Store[日本語サイト](※要ログイン)からはクレジットカードもしくはPayPal決済でも販売しております。

構築済みリージョンの種類
  • コンファレンスセンター
  • シアター
  • バロニアルキャッスル
  • ムーンベース

構築済みリージョン購入後のカスタマイズはSolution Providerから選んでいただくことも可能です。また、白紙のリージョンを購入いただいて独自にカスタマイズしていただく、あるいは上記Solution Providerにカスタマイズを注文することも可能です。

[補足]
構築済みリージョンはLand Expo 2009で展示されていたので目にした方もいるのではないでしょうか。

2010/02/26

ヴァーチャルワールドの効用

Original Title: Efficacy in Virtual Worlds
Original Posted: Glenn Linden, 2010/02/26 17:16:00
今週行われVirtual Edgeカンファレンスではこの質問に焦点を当て、下記に挙げるSecond Lifeで効果をあげている幅広いプロジェクトを紹介しまし、なぜヴァーチャルワールドが効果的なプラットフォームとなりえるか(過去のエントリーもご覧下さい)を見ていただきました。
またJournal of Virtual Worlds Researchは様々なヴァーチャルワールドを使ったケースの調査報告書を発表しています。

1) Loyalist Collegeにおける国境警備訓練
生徒の危機対処能力テストについて、2007年は56%だった正解率がSL内シミュレータ施設を利用した2008年には95%になったという結果が出ています。

2) Michelin - ITトレーニング
Forrester ResearchのErica DriverによるCase Study: Michelin Uses Second Life For Enterprise Architecture Trainingで、他の手段では達成できなかった目標にSecond Lifeを利用することで達成できるとの報告がされています。

3) Medical: RTI: Avatars could help fight obesity
アバターに高レベルの身体活動をさせているユーザは、自分自身の実生活での高レベルの身体活動にも関心があると調査報告が出されています。

4) Philips Design: To Play or Not to Play by Slava Kozlov and Nicole Reinhold
ヴァーチャルワールドでは自然環境を再現できるので"4 gray walls"症患者に対し、その他の手段よりも革新的で創造力あふれるアプローチを提供できるのではないかと報告されています。

5) Virtual Worlds vs. Video: "Why Webcams Fail" by Caleb Booker
カメラを通しての場合とアバターを使った場合のミーティングを比較し、ヴァーチャルスペースが優れている点が3つ挙げられています。
1. パーソナルスペースを作成できる
2. どの学習モード(※音声、画像など)でも快適である
3. 視野いっぱいの体験が容易に行える

その他Second Life内での用例はSL Wikiの Other Second Life Studiesをご覧下さい。