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2010/04/22

安定性・パフォーマンスを向上させたViewer 2アップデート

Original Title: Viewer 2 Stability and Performance Update Now Available
Original Posted: Q Linden, Apr 22, 2010 4:17:30 PM

先週お知らせしたViewer 2.0.1 Betaですが、本日より正式版としてダウンロードが可能になりました。
このリリースでは以下の項目に重点を置いています。
  • パフォーマンス向上、特にテクスチャ周り
  • crash reportの解析結果からクラッシュ対策多数。crash reportの送信ありがとうございます
  • 一部サポート・ライブラリの更新
更新内容の詳細はリリースノート[翻訳]をご覧ください。

なお、このリリースではユーザ・インタフェースなどの機能に変更はありませんが、今後のリリースで行います。

もしViewer 2をお使いでしたら、アップデートをお勧めいたします
ひきつづきViewer 2 Forumへのフィードバックをお待ちしております。バグがございましたらJIRAへ報告をお願いいたします。

2010/03/31

改善された新しいResident体験公開

Original Title: Unveiling An Improved New Resident Experience
Original Posted: T Linden, 2010/03/31 9:12:42
年初にM Lidenが語ったように、我々は新Residents体験に力を注いできました。

本日、最新Viewer 2を利用した、新Residentsのための改善されたユーザ体験を公開します。
今回の改善の目玉は以下の通りです。
  • Welcome IslandとDiscovery Island 約10分間で基本操作を学べるWelcome IslandとSecond Lifeの第一歩を踏むDiscovery Island
  • 新デフォルト・アバター 最初に選べるアバターが増え、Second Life内の幅広いカルチャーに対応
  • Terms of Service変更 ToS(Terms of Service)に関するエントリー[概略]参照
  • Matuarity Rating変更 Matuarity Ratingに関するエントリー[概略]参照
  • Second Life Viewer 2の正式リリース Viewer 2がBetaを終了し、正式版として新規登録ユーザが登録時にViewerとしてViewer 2をダウンロード可能に
Viewer 2関連情報
[補足]
Lindenによる全文訳

Terms of Service変更

Original Title: Updated Second Life Terms of Service
Original Posted: M Linden, 2010/03/31 9:12:12
本日、Second Life Terms of Serviceを変更を発表致します。このToS (Terms of Service)は、2010年4月30日より効力を発揮するものとします。

主な変更点は以下の通りです。
  • SnapshotおよびMachinimaポリシー
  • ServicesおよびContentsライセンス
    • Linden Dollarライセンス
    • Virtual Landライセンス
    • Service Contentライセンス
    • User Contentライセンス
  • 追加条項およびポリシー 第14条に追加条項・ポリシーをまとめました
ToSのライセンス関連条項
Linden Lab.がユーザに許可Linden Dollarライセンス(第5条第1項)
Virtual Landライセンス(第6条)
SnapshotおよびMacinima Contentライセンス(第7条第4項)
Service Accessライセンス(第7条第7項)
Linden Softwareライセンス(第7条第7項)
Linden In-World Contentライセンス(第7条第7項)
ユーザ間で移譲され得るライセンスLinden Dollarライセンス(第5条第1項)
Virtual Landライセンス(第6条)
SnapshotおよびMacinima Contentライセンス(第7条第4項)
ユーザがLinden lab.に許可Service Contentライセンス(第7条第2項)
SnapshotおよびMacinima Contentライセンス(第7条第4項)
ユーザ間で許可User Contentライセンス(第7条第3項)
SnapshotおよびMacinima Contentライセンス(第7条第4項)

このToSは2010年4月30日より施行されますが、それまでの間はTerms of Service Archive/Through 29 April 2010 (SL Wiki)が適用されます。
またToS変更についてのFAQはTerms of Service FAQ (SL Wiki)を、またはディスカッション・スレッドをご利用ください。

2010/03/15

Viewer 2 Beta必須アップデート

Original Title: Viewer 2.0 Beta--Updated Software Now Available
Original Posted: Esbee Linden, 2010/03/15 17:27:18
本日Viewer 2 Betaの必須アップデート版を公開しました。
ダウンロードは、ログイン画面の右上から、または直接Viewer 2 Betaページから行えます。
Open SourceベースのViewer、Snoglobe 2も同じく最新版のコードが含まれた版が用意されています。

この版での修正の多くは,Viewer 2 Beta ForumPJIRAでのフィードバックを反映したものです。

ユーザビリティ改善
  • Inspect Objectを再導入(VWR-16978)
  • 検索中のInventory ウィンドウを、カーソルが上にあってもスクロールさせない(VWR-17878)
  • Event Details機能を以前に戻す(※日本語版で文字が欠けてしまう問題VWR-18046?)
  • 編集時のグリッド表示を見やすい白に戻す
  • Camera & Movementコントロールパネルの位置をログアウト後も保存
Shared Media変更
バグ修正
  • Notificationパネルの位置をUIサイズに応じて変更する(VWR-17074)
  • IMウィンドウの各タブを移動した際、フォーカスをチャット入力欄に移動する
  • マウス左クリック維持でタブ化されたIMウィンドウを閲覧
  • Viewer 2のフレームレートを改善(VWR-16976)
  • デフォルト設定ではVoice Notificationでキーボード・フォーカスを移動させない(VWR-17011)
  • HUDの位置をスライドパネルに応じてずれないように(VWR-16967)
  • ウェブ閲覧時にURLに余計なスペースを含めない(VWR-2933) (※このJIRA番号は間違っているようです)
  • IMをnearby chatウィンドウに送信させない(VWR-16988)
  • IMウィンドウの位置をスライドパネルに応じてずれないように
  • My Landmark SearchでLandmarkが見つかった場合にはLMフォルダを自動で開く(VWR-17156)
  • 新規アカウントでもLibraryのOutfitsを最初から使えるように

詳しいアップデート内容はSL WikiのViewer 2 Beta Release Note(※Advanced-Info)をご覧下さい。

2010/03/01

Viewer 2 Beta任意アップデート

Original Title: Viewer 2 Beta Update
Original Posted: Dessie Linden, 2010/03/01 13:36:53
2月23日に公開されたViewer 2.0 Betaについて、本日Viewer 2 Beta(202291)の任意アップデート版が公開されました。変更点はvoice SDK関連のみとなっています。

Viewer 2 Beta (202291)のダウンロードは以下のURLからお願いします。
また、新しいバージョンがリリースされると、ログイン画面の右上にアップデートを促すメッセージが表示されます。アップデートはこのリンクからも行えます。

2010/02/24

New Orientation Experience Test

Original Title: New Orientation Experience Test
Original Posted: Petra Linden, 2010/02/24 12:17:24
本日より新residentsへのオリエンテーションを行う、新たな"Welcome Island"のテスト運用が始まりました。新ユーザのうち一部がこの新オリエンテーションに誘導されます。

これはM Lindenによる1月のエントリーで語られた「初めて訪れるresidents体験をよりよい物にするためにSecond Life」に基づくもので、フィードバックを得た後、完全公開されます。

本テスト運用が終わり次第、オリエンテーションの詳しい内容をお伝えします。

2010/02/23

Introducing a New Third-Party Viewer Directory and Policy

Original Title: Introducing a New Third-Party Viewer Directory and Policy
Original Posted: Joe Linden, 2010/02/23 10:31:34
昨年の「Our Content Management Road Map(コンテンツ管理に関するロードマップ/2009-08-04)」、および「Upcoming Third-Party Viewer Policy(サードパーティ製ビュワーポリシー制定に向けて/2009-10-20)」の発表から、様々なフィードバックを受けて、Third-Party Viewer DirectoryおよびThird Party Viewer Policyを発表いたします。

これらの目的は以下にあります。
  • ユーザのパスワード情報の保護
  • grief行為からのユーザの保護
  • 知的財産権の保護
  • 高品質なサービス提供の維持
  • サードパーティ製viewer評価へのコミュニティ参加
  • 新しい興味深いアプリケーションへの目に見える形でのリスト化
新しいThird-Party Viewer Directoryへの開発者からの登録、このプログラム・ポリシーへのフィードバックをお待ちしております。

Second Life Viewer 2 Beta, Now Available

Original Title: Second Life Viewer 2 Beta, Now Available
Original Posted: T Linden, 2010/02/23 10:31:02
次期ViewerであるViewer 2.0のベータ版がリリースされました。
このviewerは、ブラウザ、Facebook、iPhone、Twitterなどの成功しているソーシャルメディアを研究して作られたもので、よりユーザ・フレンドリーなものを目指しています。
特徴は
  • 直感的に使えるインタフェース
    • ブラウザ風の「進む」「戻る」ボタン、お気に入りの登録
    • プロフィールなどよく使われる機能を右パネルに集約
    • Google Search Appliance技術を利用した強力な検索機能
    • 人間以外のアバターに最適なalpha maskレイヤーの追加
    • Viewer 2に合わせたヘルプ機能>
  • 標準的なウェブベース・メディアのSL内利用を可能にするShared Media™
などです。
Viewer 2に関する情報は以下を参照してください。
この版ではまだベータであり、フィードバックをお待ちしております。機能要望・改善要望などのフィードバックはViewer 2 Forumへどうぞ。

Viewer 2ベータのダウンロードはベータ版ダウンロードページから。

サードパーティ製Viewerについては、別途ブログエントリーで新しいサードパーティ製Viewerポリシーを適用したViewer Directoryシステムが発表されます。

[補足] Viewer 2 Beta FAQより
  • バグ報告: バグ報告は、上記Viewer 2 Forum、サポートチケット、PJIRAの3タイプからお好きな手段でどうぞ、とのことです。
  • viewer 1.23との同時利用:適宜viewer 1.23とviewer 2.0と切り替えて利用可能ですが、現在対応中のバグがありうまくいかない場合があるようです。その他にも既知のバグがありますのでリリースノートを必ず参照してください。
  • 利用言語:今はまだ、英語、ドイツ語、フランス語、日本語のみですが、現在サポートされている他の言語は順次対応されていきます。
  • Matuarity RatingMatuarity Ratingの名称が、PG, Mature, AdultからGeneral, Moderate, Adultに変更になります。
  • Shared Media利用法:shared mediaを利用した開発ヘルプガイドは現在作成中です。LSLからの利用方法はまもなく発表予定です。

2009/07/07

HTTP-In and LSL Communications

Original Title: HTTP-In and LSL Communications
Original Posted: 2009/07/07 16:20:06, Kelly Linden

Server 1.27の導入が間近になり、このバージョンの目玉の一つであるHTTP-inについてご報告いたします。HTTP-inはwebサーバのミニチュアとも言える機能をLSLで実現することのできるスクリプト・セットのコードネームです。
HTTP-inの詳細はSL Wiki [全文訳]およびJIRAに、スクリプト・サンプルはSL Wikiをご覧ください。

HTTP-inと関連スクリプトは、現在aditiグリッド(βグリッド)で稼動中です。ただし1.26サーバのregionと1.27サーバのregionがあるので、Help->About Second Lifeからご確認ください。aditiグリッドへは、ログインスクリーンでctrl-shift-Gを押し、表示されるリストからAditiを選択してください。aditiグリッドではviewerはどの版でも動作しますが、HTTP-inの機能を完全に試すためには1.23以降のviewerが必要です。HTTP-inに関する質問はmailing listのsecondlifescripters@lists.secondlife.comへお気軽にご参加ください。

また将来的に、llEmail・e-mailイベントは残りますが、XML-RPCについては十分な警告期間とフィードバックを得て削除する方向で検討中です。これについてのフィードバック、XML-PRCからのコンバージョンについての質問も上記mailing listへお寄せください。

[全文訳]

[補足] βグリッド(aditiグリッド)はmain gridとは別のグリッドで、データベースはmainグリッドのコピーを使用しています。したがってコピーされた時期によっては新しいアカウントのデータがないためログインできない、またはInventoryのデータ等がmainグリッドと異なる場合があります。

2009/06/24

Snowglobe 1.0 now available

Original Title: Snowglobe 1.0 now available
Original Posted: 2009/06/24 16:47:28, Rob Linden

「ここに自信を持ってSnowglobe 1.0をご紹介いたします!」ということで、Second Life viewer互換のSnowglobe viewerがリリースされました。

Snowglobeはオープンソース・コミュニティとLinden Labの共同により、今年3月のPhilip Lindenのブログ記事で言及されたとおり「広く利用され、ユーザに広範囲な選択肢を与えるSecond Lifeクライアントの開発を広め、拡張と新規開発をメインのSecond Life viewerへ迅速に適用する」にそって開発されました。

Torley Lindenによる紹介動画をご覧ください!

Better, faster, more zoomable World Map & Mini-Map in Snowglobe Viewer from Torley on Vimeo.



このviewerの最大の目玉はin-world mapで、mapのロード、ズーム・イン/アウトがスムーズになり、各種アイコンの表示が適切な拡大率のときにのみ表示されるようになります。

Snowglobe 1.0のダウンロードはこちら
SL WikiのSnowglobeに関するページはこちら [全文訳]。

またSnowglobeは良く知られている CMake build configuration tool のメーカーである Kitware社との共同作業により、Snowblobe viewerビルドの簡略化を行いました。自身でビルドされる方はこちらを参照してください。

[補足] Snowglobe 1.0のリリースノートはこちら [全文訳] になります。また、Snowglobe版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください。

2009/06/15

Second Life 1.23 Viewer is Available Today!

Original Title: Second Life 1.23 Viewer is Available Today!
Original Posted: 2009/06/15 15:08:48, Dessie Linden

多くのコメントが寄せられましたので、今後のディスカッションはブログのディスカッション・スレッドでお願いします。

本日、任意アップグレードとして1.23.4をリリースいたします。

このviewerでは、ブログ・Knowledge Baseなどで行われきたアダルト・コンテンツのアクセス・フィルタリング変更に関わる機能の導入と、100以上のバグ修正が盛り込まれています。まずはリリースノートに目を通していただき、アダルト・コンテンツ変更に関連したUI変更について周知してください。

リリースノートはこちら [全文訳]。ダウンロードはこちらになります。

またこのviewerでは、新たにオランダ語・イタリア語・ロシア語・ウクライナ語が追加され、スペイン語(スペイン)・ポルトガル語(ブラジル)については全面改訂、中国語・デンマーク語・フランス語・ドイツ語・日本語・ポーランド語についても改善を行っています。

2009/06/11

Viewer 1.23 RC4 Now Available

Original Title: Viewer 1.23 RC4 Now Available
Original Posted: 2009/06/11 17:04:10, Dessie Linden

1.23 viewerの第5弾、1.23 R43が公開されました。1.23 RC3からはmandatory(必須)アップデートとなっています。

今回の目玉は以下の通り。
  • アバターからのパイ・メニューへ"Group..."再導入
  • ポーズボールなどにsitしたときにアバターやテクスチャが見えなくなる問題の修正
使用される前に、1.23 RC4のリリースノート(SL Wiki) [全文訳] には必ず目を通してください。

[補足] RC版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください

2009/06/03

Viewer 1.23 RC3 Now Available

Original Title: Viewer 1.23 RC3 Now Available
Original Posted: 2009/06/03 13:02:50, Dessie Linden

1.23 viewerの第4弾、1.23 RC3が公開されました。1.23 RC2からはmandatory(必須)アップデートとなっています。

今回の目玉は以下の通り。

  • テクスチャ選択ダイアログとテクスチャ・キャッシュ関連
  • (※スクリプトによる)fullbright問題
  • Alt+Clickによるカメラ・コントロール問題
使用される前に、1.23 RC3のリリースノート(SL Wiki) [全文訳] には必ず目を通してください。

[補足] RC版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください



[全文訳]

2009/05/20

Viewer 1.23 RC2 Now Available

Original Title: Viewer 1.23 RC2 Now Available
Original Posted: 2009/05/20 14:00:58, Dessie Linden

1.23 viewerの第3弾、1.23 RC2が公開されました。1.23 RC1からはmandatory(必須)アップデートとなっています。
今回の目玉はRC1での確認済みの問題への対策であり、使用前には必ずリリースノート(SL Wiki) [全文訳] に目を通してください。

[補足] RC版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください。

[全文訳]

2009/05/07

Viewer 1.23 RC1 Now Available

Original Title: Viewer 1.23 RC1 Now Available
Original Posted: 2009/05/07 13:56:20, Dessie Linden

1.23 viewerの第2弾、1.23 RC1が公開されました。1.23 RC0からはmandatory(必須)アップデートとなっています。
今回の目玉は以下の通り。
  • VWR-13002で報告されたアンチ・ウィルスソフトからの警告への対応
  • VWR-12161のフランス/ヨーロッパ向けOSで発生していたログイン時のクラッシュ対策
  • セッションが切り替わるたびに表示されるnotificationポップ・アップの修正

使用される前に、1.23 RC1のリリースノート(SL Wiki) [全文訳] には必ず目を通してください。

[補足] RC版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください。

[全文訳]

2009/04/29

Viewer 1.23 RC0 Now Available!

Original Title: Viewer 1.23 RC0 Now Available!
Original Posted: 2009/04/29 17:03:54, Dessie Linden


更新情報:
Windows版Updater.exeにウィルスが発見されたという報告(VWR-13002)を受け、一時的にダウンロードを中止していた1.23 RC0は、調査の結果、1.23RCビュワーのどの版にもウィルスはないことが確認されました。
問題は、ウィルス対策ソフトの検知ロジックがUpdater.exeをマルウェアと判断したことによるものであり、修正を行ったUpdater.exeではこの問題は対策済みです。
この対策のためだけに、RC版の再リリースは致しませんが、今週水曜に予定されているRC1バージョンのリリースまで、1.22 RC11バージョンを最新バージョンとして残します。
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1.23 vewerの初RC版となる、1.23 RC0が公開されました。1.22 RC11からはoptional(任意)アップデートとなります。

Second Life Community blog [美術 Art OutWorld/InWorldの「日本」] や Second Life Knowledge Base [日本語ナレッジベース(SL Wiki)] で討議されてきたアダルト向けコンテンツのアクセス・フィルタリング機能が、このリリースでの一番の目玉ですが、そのほかにも変更点・バグ修正が盛りだくさんとなっています。

1.23 RC0のリリースノート(SL Wiki) [全文訳] には必ず目を通してください。

[補足] RC版は正式リリースではなくテスト版です。ご利用の際にはご注意ください。

[全文訳]

2008/11/03

Transforming the Second Life Experience

Original Title: Transforming the Second Life Experience
Original Posted: 2008/11/03 19:13:02 Benjamin Linden

かねてから述べてきたとおり、バーチャル・ワールドを初めて訪れるresidents体験をよりよい物にするためにSecond Lifeを変革していくことは、我々の第一目標としてきました。この目標を達成するために、今回Linden Labではインタラクティブ・デザイン・エージェンシー、Big SpaceshipとともにSecond Life変革を目指すことをご報告します。

Big Spaceshipとは?
Big Spaceshipは、インタラクティブ・デザイン・エージェンシーとして、ユーザ体験手法の専門知識を持ち、インタフェース・デザインやWeb開発などを行っており、Adobe、Sony、HBO、Nike、Coca-ColaやDisneyなどを手がけています。

Big Spaceshipを選んだ理由は?
Big Spaceshipがオンライン・インタラクティブ体験デザイン分野で卓越した事例を持つからです。彼らは、直感的でスムーズなユーザ体験手法に精通していると広く知られており、ソーシャル・システムやオンライン・コミュニティに深い理解をもっているためです。

Second LifeでのBig Spaceshipの役割は?
Big SpaceshipはLinden Labの内部チームと協同し、調査、デザイン、プロトタイプ開発、Webサイト評価、ユーザ・インタフェース改善といったことで、Second Life体験の敷居を劇的に下げるための作業を行います。

現行ユーザへの影響は?
短期的には現行ユーザへの影響はありません。Second Lifeを始めたばかりのresidentsの敷居を下げることにより、より多くのユーザがSecond Lifeでの体験を通して刺激を受け、residentsコミュニティが豊かで多様なものになることと期待しています。

2008/09/29

4 months at the Lab

Original Title: 4 months at the Lab
Original Posted: Monday, September 29th, 2008 at 11:52 AM by: M Linden

CEO就任4ヶ月目のM Lindenからの総括報告。
  • 8月31日以降、同時ログイン数が増加している
  • 9月28日は、同時ログイン数は71,232を記録(1ヶ月未満で6%の増加)
  • 9月19日の週のユニーク・ログイン数は505,839を記録
  • L$のユーザ間流通量も増加
  • viewerクラッシュ、TP失敗など、リソース関連の障害は減少
今後の重点活動項目は
  • 新規ユーザの初ログインからの1時間(“first hour experience”)
  • mainland改良
  • ローカライゼーション

2008/09/27

Visit Burning Life, today through Oct. 5

Original Title: Visit Burning Life, today through Oct. 5
Original Posted: Saturday, September 27th, 2008 at 9:00 AM by: Katt Linden

Artの祭典Burning Lifeが本日より10月5日まで開催されます。
メイン会場のSLURL : http://slurl.com/secondlife/Burning%20Life%20(Deep%20Hole)/2/6/24

イベントについては、Burning Lifeの公式サイトパフォーマンス・スケジュールを参照してください。

2008/09/18

Getting a Second Life Just Got Easier with Direct SLurl

Original Title: Getting a Second Life Just Got Easier with Direct SLurl
Original Posted: Thursday, September 18th, 2008 at 11:40 AM by: Blue

新規ユーザにとって始めの1時間の経験が重要であることは再三述べてきました。
そこで我々は今回 Direct Slurl を導入します。

この機能では、これまで新規ユーザがアカウントを取得した後に強制的にウェルカムエリアに飛ばされてしまっていたものを改良し、アカウント取得直後から好みのslurlに行くことができるようになります。

この機能に関するTorley作成の動画は以下に。
blip.tv版
YouTube版

SLURL及びparcelのテレポート設定についてはKnowledge Baseの以下を参照。
What is a SLURL? (Second Life Uniform Resource Locator)
Land Parcel Owners