Original Title: Search in Viewer 2: More Than Just a Pretty Face
Original Posted: Liana Linden, Mar 3, 2010 2:22:06 PM
Viewer 2の重要項目としてSearch機能が一新されました。今回のSearchは、Yahoo!、eBay、Google、Amazonから結集した一級のチームで作業が行われました。Original Posted: Liana Linden, Mar 3, 2010 2:22:06 PM
Viewer 2のSearchは
- 新しく改良されたユーザ・エクスペリエンス
Viewer 2のSearchを見て、まずこれまでのものとは全く違った見た目に気づくでしょう。Viewer 2では従来のSearchと異なり、一般のウェブ検索で使われているフィルタリングやソート技術を使用し、例えばViewer 1.23ではタブ移動&フィルタが必要だったPlaceの検索が一箇所にまとめられるなど、より直感的に操作できるようにデザインされました。 - 強力な検索インフラ
さらに強力で高速な検索インフラを整備しました。XUI言語で構築されていたViewer 1.23と異なり、Django Web serviceを利用したHTMLで作成されており、今はすぐには実感できないかもしれませんが、フィードバックなどを検討してすばやく変更・修正が行えるようになります。
- Google Search Technology
ネット上でもはやデファクトスタンダードと言っても良いGoogle Search Appliances (GSA)は、これまでは"All"と"Group"検索でのみ利用されていましたが、Viewer 2では最初に表示される検索結果リストほぼすべてに使用しています(カテゴリフィルタやソートを指定したAdvanced Search Userは従来のLinden Lab.作成の検索機能を利用します)。Google単体ではまだSecond LifeのResidentsにマッチした結果が行えません。したがってSearch Teamは以前のエントリーにあるように、GSAをどのように利用したら最もSecond Lifeに相応しい結果を返すのか、検討を続けています。 - クラシファイド広告の強化
これまでAllとGroup検索でしか表示されなかったクラシファイド広告が、Viewer 2からはすべての検索で表示されるようになりました。加えて初期表示される広告の数を9から12に増やしました。
検索のこつ
Findウィンドウ(Search, Destination Guide、Classified)を開くには、Viewer上部右側にある虫眼鏡アイコンの横に検索ワードを入力すると検索が行えます。
Findウィンドウが開かれると検索ワードに関連する順に検索結果がウィンドウに表示されます。その後オプションを切り替えると再検索することなくカテゴリやソート順を変えて表示することができます。
追記
- Searchに関する詳細は、Search Release Note(SL Wiki)をご覧下さい。今後発生する機能変更・バグ修正などの情報もここに更新されます。